湯シャンをはじめて1週間、やり方と実践した感想

肌断食を始めてから『湯シャン』という存在を知った私。
ではあるものの、ネットで検索してみると結構流行っているんですね。
肌断食に挑戦していた私ですら、
お湯だけでシャンプーって女子としてどうなんだろう?
と、湯シャンには若干抵抗がありました。
いつの頃からか毎日シャンプーをするのが当たり前の状態になっていたので、
その当たり前をやめるのってちょっとした勇気が必要ですよね。
ただ、思い起こせば小学生の頃は、
1週間に1度しかシャンプーをしなかった事を考えると、
お湯ででも毎日シャンプーするんだし、
髪の毛の汚れの80%はお湯で落ちるというし、
とりあえず湯シャンに挑戦してみよう!と軽い気持ちで始めました。
私の髪の毛の基本スペック
私の髪質や髪の長さなどの基本スペックはこんな感じです。
最近はトリートメントが無くなってしまった為、
シャンプーだけで洗髪していました。
愛用中のシャンプーはこちら。
基本的にクルクルドライヤーだけでヘアセットをしているので、
髪の毛には何もつけていません。
愛用しているシャンプーのお蔭か、
ダメージヘアでもなく、天使の輪は出まくっていました。
私の湯シャンのやり方
私は宇津木先生の湯シャン本を参考に実践しています。
まず、お風呂に入る前にブラッシングを100回行います。
この時に使っているヘアプラシはアナスイのものです。
10年くらい前に買ったものの、
すぐにホコリだらけになってメンテナンスが面倒で、
ドレッサーの奥にしまわれていたものです。
このアナスイのブラシを使って、
あらゆる方向からブラッシングをします。
次に、37℃か38℃のシャワーで念入りに洗います。
(我が家のシャワーは1番低くて37℃までしか温度設定ができません)
この時もかなり色々な方向からシャワーを当てて指の腹で念入りに行います。
ここが本とは違うところかな。
私の場合、スポーツジムに通っているので、
頭皮に汗をかくので念入りに洗っています。
髪の毛をいくつかのブロックに分けて、
くまなく洗っていくようにしています。
この時に100均で買ったコームを使います。
このクシは、アナスイのブラシを洗う時にも役に立ちます。
髪の毛を一通り洗ったら、
このコームを使ってお湯をかけながら髪をブラッシングし、
髪の毛の絡まりを整えます。
これで湯シャンは終わり。
後はドライヤーを使って髪の毛を乾かしていきます。
ドライヤーはパナソニックのナノケア(EH-NA97)を使用中。
熱風は頭皮にダメージを与える原因になるし、
冷風だとちっとも乾かないけれど、
パナソニックのナノケア(EH-NA97)ドライヤーは、
「スカルプ」という生ぬるい風が出るモードがあるのです。
この「スカルプ」モードと冷風を使って、
頭皮から10cmくらい離して乾かしています。
湯シャンを1週間続けた感想
湯シャン開始3日目までは余裕でした。
むしろ、シャンプーしていた時よりも快適♪とすら思ったくらいです。
頭皮も痒くないし、
なにより肌断食と非常に相性が良く、顔の痒みが激減しました!
ただ、4日目から段々と髪の毛のベタつきが気になり、
日数が経つにつれて髪の毛が重くベタッとしてきて、
頭皮も若干痒くなってきました。
頭皮の痒みはブラッシングで比較的解決できていたのですが、
湯シャンをして丸7日目にして気持ち悪くなり、
8日目にシャンプーをしました。
下記画像は、湯シャン5日目のものです。
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思ったよりも、頭皮環境もよく、髪の毛もまとまっています。
ただ、天使の輪は消えました・・・
最初から1週間も続いたなんてすごい!
と自分で自分を褒めようと思います。
今後は湯シャンできるだけ湯シャンをし、
気持ち悪くなったら普通にシャンプーをする、
という感じでマイペースに湯シャンを続けられたらな、と思います。
湯シャン、意外とハードル高くなかった!
というのが1週間湯シャンを行った私の感想です。