『何もつけない美肌術』は宇津木式よりストイックだった!

『何もつけない美肌術』を読んでみました。
この本は宇津木式スキンケアと同じように「肌断食」「湯シャン」推奨本です。
同じ「肌断食」「湯シャン」でも、結構違うんだなと思いました。
1番驚いたのが、
肌には好転反応はないということ。
肌を痛めるものとの接触を断つと、
かゆみもブツブツもその日からハッキリ改善するんだそうです。
つまり、宇津木式スキンケアを実践して肌が痒くなった私は、
他に原因があったということになります。
1番大きな原因が「シャンプー」なんだろうな、と今は思います。
『何もつけない美肌術』には8つのルールがありまして、
宇津木式スキンケアを実践してもイマイチ肌が改善しないな・・・
と思う方はこの本を読んでみると良いかもしれません。
この8つのルールを完璧に実践するとなると、
宇津木式スキンケアよりストイックな生活になりますが、
簡単に取り入れられることもあるし、
宇津木式スキンケアよりゆるい部分もややあります。
この2つの良いとこ取りをしたり、
自分に合った方法を探す幅が広がるので、
宇津木式スキンケアに興味のある方は読んでみて損はないです。
その8つのルールはというと・・・
『何もつけない美肌術』8つのルール
ルール1 基礎化粧品、シャンプー、リンスは使わない
ルール2 肌トラブルがあるときは、メイクしない
ルール3 日焼け止めは使わない
ルール4 顔、体、髪はお湯だけで洗う
ルール5 服、寝具を推奨の洗剤で洗う
ルール6 除菌・消臭グッズは使わない
ルール7 クリーニング後の服、寝具を肌にふれさせない
ルール8 顔、髪を手でさわらない
この8つのルールに共通することは、
一次刺激性物質との接触を避けることです。
ただですね、この一次刺激性物質を避けるとなると、
生活がストイックになってしまうんですよね。
というのも、
日常生活において使用するもの全てに入っている、
といっても過言ではないからです。
石けんすらも止めましょう!
と言うくらいなので宇津木式よりもシビアです。
とりあえず、取り入れやすい事から実践してみようと思います。
詳細を知りたい方は是非本を読んでみてください。
私は図書館で借りてみましたが手元に置いておきたい本です。